昨日、スイスの経済研究機関「世界経済フォーラム」による、
「2013年版世界競争力報告」
が公表されました。
それによれば、日本の競争力は、第9位。
前年度より、1つだけ順位をあげています。
報道によれば、
・「政治家への信頼度」が57位から33位に上昇
・ビジネス環境や技術革新力、顧客優先度といった項目への評価が高い
・財政関連の評価が低い
といった特徴があるとのことです。
まあ、「政府債務残高の国内総生産比」が、前年に続き最下位ですので、財政関連の評価が低いのは当然ですね。
ちなみに、日本より上位に評価されているのは、順に、スイス、シンガポール、フィンランド、ドイツ、米国、スウェーデン、香港、オランダとなっています。
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