国際競争力(9/5)

昨日、スイスの経済研究機関「世界経済フォーラム」による、

「2013年版世界競争力報告」

が公表されました。

それによれば、日本の競争力は、第9位。

前年度より、1つだけ順位をあげています。

報道によれば、

・「政治家への信頼度」が57位から33位に上昇

・ビジネス環境や技術革新力、顧客優先度といった項目への評価が高い

・財政関連の評価が低い

といった特徴があるとのことです。

まあ、「政府債務残高の国内総生産比」が、前年に続き最下位ですので、財政関連の評価が低いのは当然ですね。

ちなみに、日本より上位に評価されているのは、順に、スイス、シンガポール、フィンランド、ドイツ、米国、スウェーデン、香港、オランダとなっています。

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