発足20年(5/16)

サッカーのJリーグが発足してから、昨日で20年が経過しました。

「地域密着」という新しいプロスポーツのあり方を掲げて始まったJリーグは、発足当初の10クラブから、現在は40クラブにまで拡大。

また、1998年ワールドカップ以降、4大会連続で本大会出場を果たしており、サッカー人口のすそ野も非常に拡がっています。

現に、私が子供の頃は、男の子のスポーツといえば、ほぼ「野球一色」でしたが、今では「野球とサッカーが半々」といった感じですね。

何より、「地域密着」というスポーツのあり方を日本に根付かせたのは、ちょうど時代の転換点(バブル崩壊の時期と重なっています)にあって、企業スポーツからの転換を図っていくうえで非常に意義があったと思います。

来年にはJ2の下部にJ3も発足される予定です。

「地域で支えるスポーツ」という形が一層根付いていくことを期待したいですね。

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