1月28日から開かれている第183国会も、閉会まで50日をきって(会期延長がない場合)、色々な動きが出てきています。
メディア等では、参議院環境委員会の川口順子委員長の解任関連の話題が結構とりあげられていますが、昨日9日には、注目すべき2つの法案が衆議院本会議で可決されました(参議院での審議はこれからです)。
その2つとは、
「社会保障給付や納税などの情報を一元管理するため国民や企業に番号を割り当てる共通番号(マイナンバー)制度の関連法案」
と、
「国際結婚が破綻した夫婦間の子の扱いを定めた「ハーグ条約」に加盟するための国内手続き法案」
です。
特に「マイナンバー法案」については、基礎自治体である杉並区の業務にも、直接影響が出てきます。
法への賛否はそれぞれの方の立場により異なると思いますが、区議として、今後もしっかりと追っていくようにしたいと思います。
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