先日、総務省が、昨年１０月時点の推計人口を発表しました。

それによると、

・総人口（在日外国人を含む）・・・１億２，７５１万５，０００人（前年比２８万４，０００人減）

・総人口に占める７５歳以上人口比率・・・１１．９％（前年比０．４％増）

・総人口に占める６５歳以上人口比率・・・２４．１％（前年比０．８％増）

・総人口に占める１４歳以下人口比率・・１３．０％（前年比０．１％減）

とのことです。

総人口は２年連続で２０万人以上の減少であり、人口減少・高齢化に一段と拍車がかかっていることが瞭然ですね。

政治の世界においても、人口推移／人口動態推移を考慮にいれることは、将来を見越した政策決定を行っていくうえで、大前提の条件です。

今現在の課題にどうしても目が向きがちですが、近視眼的にならないよう、常に気を付けておきたいと思います。