東日本大震災から、今日でちょうど２年になります。

当区でも、セシオン杉並で式典等が行われます。

ちょうど２年前の平成２３年３月１１日午後は、平成２３年杉並区議会第１回定例会の最終日であり、地震が発生した午後２時４６分は、議会開会中（ちょうど、本会議の一時的な休憩中）でした。

発生直後は当然電話もつながらず、議会閉会後は、私も区役所から自宅まで、徒歩で帰宅しました（途中、区民センター等に寄って、状況を確認しながら、でしたが）。

あれから２年たち、東京は「日常」に戻っていると感じます。

一方で、報道等を見るまでもなく、未だ被災地の復興は道半ばという状況です。

区議会議員として、地域の大人として、親として、そして日本に住む一人として、２年前の経験をいかに今後の世に活かしていくか、改めて問われる日だと思います。