観光競争力(3/8)

先日、世界経済フォーラムが、旅行・観光競争力ランキングを発表しました。

日本は、世界で14位と、前回の22位から評価が上昇。

報道によれば、

・観光との親和性(外国人観光客への接し方など)

・政策などの観光業の優先度

といった項目が、前回より評価されたようです。

ちなみに、もともと評価が高い項目は、

・衛生状態

・飲用水へのアクセス

といったもの。確かにそうだろうな、と思います。

なお、課題がある項目としては、

・観光産業の価格競争力

・観光ビザの自由化

といったものがあげられていました。

「日本」という国を知ってもらうためには、訪れていただくのが最も近道だと思います。

個々人で出来ることとしては、まずは日常において、「もてなしの心」を磨いていくでしょうか。

<< 「一筆啓上」トップに戻る