先日、「幼稚園チームパパ(おやじの会)」の集まりがありました。
今年度の主催イベントは既にすべて終わっているので、いわば「チームパパから(子供の卒園に伴って)卒業される方達のフェアウェルパーティ」です。
当日は30名弱が集まりましたが、ほとんどが30代〜40代。
仕事もバラバラで、利害を超えて「子供達のために何かやろう!」という目的のみで集まった人達なので、それはもう、楽しいですね。
皆似たような世代であり、かつ「就学前の子供がいる」という環境は同じなので、普段は”仕事”と”家庭生活”で目一杯です(だと思います)。
一方で、こうした方達の関心が、今より少しでも「身近な政治」や「地域」に向かっていただければ、恐らく相当”地域の活性化”というのは進むのではないでしょうか。
正直なところ、同世代として、「もっと身近な政治に関心をもってください」と言いたいのはやまやまですが、それぞれの方の”持ち時間”に限りがある以上、多くを求めるのは政治の側にいる人間の身勝手だと私は思います。
普段は「仕事」と「家庭生活」で目一杯の方でも、ちょっとした、そして(ある程度)気軽な「地域参加」の機会をどう作っていくか。。。
そうした仕掛けや仕組みづくりにこそ、力をいれていかねば、と思います。
少なくとも、「子供達のために」という目的であれば、これだけの父親が集まるんですから。
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