先般、イギリス経済誌エコノミストの調査部門が「生活費の高い都市ランキング」を発表しました。
調査項目は食料や衣料、家賃等160項目以上の価格で、世界140都市について調べたとのこと。
そして、結果は、東京が1位、大阪が2位だそうです。
報道によれば、その大きな要因は、不動産価格や賃貸料の高騰、とのこと。
これには納得です。
一方で、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」が世界の主要40都市を対象にしたランキングでは、10項目のうち5つで東京が一位に輝いた、とのこと。
一位になった項目を列挙すると、
・タクシー運転手の親切さ
・タクシーのサービス
・街中の清潔さ
・公共交通機関
・安全
の5項目で、「地元の人たちの親切度合い」でも2位だったようです。
こちらも、納得です。
たった二つの調査とはいえ、なかなか実感に沿っているな〜、という感じですね。
一言でいえば、「高い、でも、住みやすい」といったところでしょうか。
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