昨日、杉並区議会スポーツ議連の一員として、練馬区の大泉学園町体育館へ視察に伺いました。

練馬区では、区内７つの地域体育館それぞれを拠点として、総合型地域スポーツクラブが設立されています。

今回は、前記大泉学園町体育館を拠点としているクラブである、NPO法人コミュニティネットSSC大泉さんからお話を伺いました（あわせて、練馬区の担当部署からもお話を伺いました）。

さすがにお隣の自治体での取組みだけあって、杉並区で実施する場合のイメージはつかみやすかったですね。

一方で、プールや武道場がある体育館でも、スポーツ教室の種類はだいぶ限定されているなあ、ということも、印象としては感じました。

体育館の一般利用や、指定管理者による自主事業もあるなかでは、致し方ないところなんでしょうね。

身近な場所で、手軽にスポーツに取組むことができる環境をどのようにつくっていくのか、これからも色々な事例を参考に、私なりに考えていきたいと思います。