16日(日)には、東京都知事選挙も衆議院議員選挙と同時に行われました。
結果は、副知事であった猪瀬直樹氏が史上最多得票を得て、圧勝。
投票率は62.6%となり、衆議院選挙と同日選だったこともあって、過去10回の都知事選で最高となりました。
さて、都知事選の時期がズレたことによって、私が所属する杉並区議会議員選挙の様相も、これまでとはいくらか変わってきます。
これまでは都知事選と杉並区議選が両方とも”統一地方選”だったため、都知事選挙の2週間後が杉並区議選の投票日でした。
これが、今後は杉並区議選の単独となります。
結果、直前期の政治活動のあり方等が変わってくることになります。
また、投票する側から考えてみると、以前も当欄で書きましたが、杉並区に選挙権がある人は、今後毎年地方選挙が行われることになります(来年以降で例示すると、平成25年:都議選、平成26年:区長選、平成27年:区議選、平成28年:都知事選)。
任期途中の辞任や解散の結果とはいえ、もはや”統一地方選”という言葉は、少なくとも杉並区では”名ばかり”ですね。
(写真は、自宅最寄の公営掲示板。選挙最終日の12月15日に撮影。)
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