16日(日)に投票が行われた衆議院議員選挙ですが、全体の議席獲得結果を見ると、自由民主党が圧勝となりました。
しかしながら、比例での獲得議席数をみると、自由民主党は57議席で、大敗といわれた前回選挙を2議席上回ったにすぎません。
結局、小選挙区制の特徴が如実に現れた結果としての”圧勝”だったといえるのではないでしょうか。
何より今回の選挙で私自身が気になっていたのが、投票率。
「結構下がるのではないか。。。」
と危惧しておりましたが、残念ながら予想通り、59.32%と前回から約10%下がってしまいました。
政治に携わる一人としては、「どの政党が勝った/負けた」ということよりも、投票率がこれだけ下がってしまったということを、真摯に受け止めねばならないと思っています。
(写真は、自宅に一番近い公営掲示板です)
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