１６日（日）に衆議院選挙及び東京都知事選挙が行われ、当選者が確定いたしました。

それぞれの状況については明日以降に述べたいと思いますが、今回、東京では「衆議院と都知事の同日選」となったため、期日前投票がかなりややこしくなりました。

そもそもこれは、都知事選と衆議院選の選挙期間の長さが異なるから、といえますが、期日前投票ができる選挙を期間毎にみていきますと、

・１１月３０日〜１２月４日・・・都知事選挙のみ

・１２月５日〜１２月８日・・・都知事選挙及び衆議院議員選挙

・１２月９日〜１２月１５日・・・都知事選挙、衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査

となります。

マスコミで”二重投票”が話題となりましたが、さもありなん、という気もします。

選挙コストを考えれば同日選の方が効率的ですが、一方で”投票のわかりやすさ”はどうしてもいくらか犠牲になってしまいます。

なかなか難しいところですね。