昨日、石原慎太郎氏が東京都知事の辞職を申し出ました。
任期を2年以上残しての辞職には賛否両論だと思いますが、そもそも昨春の知事選前に「4選出馬はしない」と言っておられたので(結局は出馬されましたが)、任期途中での辞任はある程度想定できたことではないかと思います。
この結果、年内(12月中旬まで)に都知事選が実施されることになります。
杉並区の場合、これで「毎年、都か区の選挙がある」状態となってしまいました。
参考までに平成23年以降でみてみますと(平成24年以降は予定)、
平成23年春・・・区議選(次回は平成27年)
平成24年冬・・・都知事選
平成25年夏・・・都議選
平成26年夏・・・区長選
となります。
結局、「統一地方選」に残ったのは、区議選だけとなってしまいました。。。
選挙は民意を問う大切な機会ですが、こうもバラバラとあるのが良いことか、どうしても疑問が残りますね。
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