先週末、キッズ・ソーランチームのお楽しみ会を兼ねて、善福寺川緑地公園でバーベキューを開催しました。
幸い暑いぐらいの好天に恵まれ、当日は多くの団体がバーベキューを楽しんでいました。
当日の食材や飲み物の準備は、年会費から捻出ということで私(の家族)が中心に行いましたが、参加したお父さん達から一様に発せられた言葉は、
「あれっ、本物のビールがあるじゃないですか!」
の一言。
どうやら、うちもそうですが、今やどの家庭も、自宅で飲むビールは”本物のビール”ではなく、発泡酒もしくは第三のビールのようです。
みなさん、
「いや〜、本物の缶ビールなんてなかなか飲めないですからね〜」
と、笑いながら話していました。
難しく考えれば、経済学でいう”合成の誤謬”を生み出しているひとつの例かもしれませんが、単純に各家庭が家計と楽しみの両立を果たしている、ということだと思います。
ただ、こうした商品の動きの背景に、酒税の問題があるのも確かです。
”税”が日常生活(嗜好品の趣向)に大きな影響を与えた顕著な例ですね。
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