19人目(10/9)

昨日、2012年のノーベル医学生理学賞受賞者が発表され、、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)に授与する、とされました。

日本人では、一昨年の鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授の化学賞に続く快挙で、19人目の受賞。

医学生理学賞の受賞は、87年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授以来25年ぶり2度目となります。

受賞理由は、「人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作成」であり、メディア等でも「iPS細胞」という言葉はよく取り上げられているので、多くの方にとって比較的なじみ深いのではないかと思います。

私自身があまり「理科」は得意でなかったのでエラそうなことはいえませんが、こうしたことを通じて、基礎研究に興味を持つ子供達が増えるといいですね。

また、政治に携わっている者としては、是非学校の「理科教育」のなかで、こうしたことを子供達の興味を高めるよう、とりあげていってほしいと思います。

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