先週末の『NIKKEIプラス1』(日本経済新聞の別冊)に、作家の黒木亮さんのコラムが掲載されていました。
テーマは”日常から離れる”で、「情報をより客観視でき、普段と違う斬新な発想も生まれる」から、「日常から離れた思索の時間と空間を持つことに腐心してきた」とのことです。
そして、
「一番身近で効率的な思索の場は通勤や通学の乗り物の中」で、「移動中は本や資料を読んだり、考え事をしたりします」
と述べられ、また、
「意外と日常から離れられるのが休日の職場」
と述べられています。
その他の手段等も述べられていますが、上記2つは、私にとっても「我が意を得たり」という感じですね。
特に、「休日の職場」の活用法は、まさにサラリーマン時代の私の行動と一緒で、思わず苦笑いをしてしまいました。
休日に職場に行くことがよいことかどうかは別として、「使える場の効果的な活用」ということは、時間を有効に活用するためにも大切だと思います。
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