今日9日から、日本に在留する外国人の皆さんに対する、新たな在留管理制度が始まります。
概要を一言でいえば、
「従来の外国人登録制度を廃止し、観光などの短期滞在者を除いた中長期在留者の方などは、住民基本台帳制度の対象となる」
ということです。
この結果、外国人の方も、住民票をもとに各種行政サービスを受けられるようになります。
あわせて、在留期間の上限が3年→5年となる等の変更も行われます。
グローバル化した時代において、どのように住民管理を行うかは、新たな課題といえます。
制度導入当初は一定の混乱もあると思いますが、適切な運営がなされるよう、見守っていきたいと思います。
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