今日は、私が定期購読している紙媒体資料紹介そのIをしたいと思います。
今日ご紹介するのは、2カ月に1度発行されている『学士会会報』。
内容としては、まさに分野にとらわれず、様々なテーマ(論文)がとりあげられています。
私自身が文系出身のため、また区議という仕事に携わっているため、どうしても「社会科学系」や「人文科学系」の文章はよく読みますが、いわゆる「理系」の文章は読む機会が少なくなっております。
そうした中で、理系の学者や実務家の、論文や講演録を読む数少ない機会となっています。
自ら手に取る書籍(単行本)はどうしても偏りが生じますが、こうした総合誌の最大の利点は、「己の弱点」を常に意識させてくれることかもしれませんね。
実際、理系論文を読むときは、明らかに読破スピードが落ちます(-_-)。
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