19日(日)の午後、懇意にさせていただいている方が月次ペースで開催されている「自主研究会」に参加させていただきました。
この研究会では、様々なテーマをとりあげておられますが、今回のテーマは
「本当は何のためにするの? お葬式」
というもの。
ちょうど今議会に議案として
「杉並区墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例」
が審議予定ということもあり、大井町まで出かけてまいりました。
お話は、お葬式にまつわる様々なテーマにわたり、墓地に関するお話も出てまいりました。
日本社会も、戦後の高度成長期以降、「ふるさと」や「地縁」に対する意識・状況が変わり、お葬式やお墓に対する考え方も、従来と全く同じとはいえなくなってきております。
そうしたなかで、現状にそくした「伝統の維持」をどのように図っていくのか、こうした問題からも色々と考えさせられますね。
|