昨日は、昨年5〜6月に行った、「緊急要望」をとりあげました。
その後、9月上旬には、杉並区総合計画策定にあたっての提言を行っております。
これは、会派内で部会を4つ設けたうえで、かなりの議論を重ねて作成しました。
構成としては、
1 時代認識
2 基本的な方向性
3 分野別提言(政策経営・区民生活分野:2項目、保健福祉・環境清掃分野:6項目、都市整備・教育分野:7項目)
となっております。
そして、「基本的な方向性」として掲げたキーワードは、以下の4つ。
@ 自主自立
A多様性と絆
Bふるさと
C財政規律
今後の区政経営を考えるうえで、肝に銘じるべき大事な視点だと私自身も思います。
また、来月から始まる平成24年区議会第1回定例会では、杉並区基本構想と平成24年度予算(案)が審議予定ですが、当然こうした視点から検討を加えていくことになります。
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