今週月曜日の19日、大阪市長に橋下徹氏が就任しました。
「大阪都構想」をめぐってこれから色々な動きが出てくると思いますが、今日私がとりあげるのは「行政区の区長の公募」について。
政令指定都市では、市内を行政区にわけて、それぞれ区長を置いています。この区長、あくまで公務員であり、基本的には市職員(管理職)が就任するのが通例でした(参考ながら、東京23区は基礎自治体ですので、区長は公選であり、政令指定都市の区長とは性質が全く異なります)。
しかし、橋下市長は、「住民自治の強化」に向け、この区長職を公募することを決定。
現在、受付期間中です(1月11日まで。詳細は大阪市役所HPに掲載されております)。
早速“市役所改革”に動き出した形ですが、この公募には大阪市役所職員も応募でき、非常に面白い取組みだと思います。
私も区議会議員をさせていただいていなければ、きっと応募を真剣に考えたと思います(^_^)
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