昨日、総務省が10月の完全失業率を公表しました。
前月比で0.4%上昇の4.5%。
ここ3カ月は東日本大震災の復興需要等で雇用情勢は持ち直していましたが、新規就業希望者の増が失業率を押し上げたようです。
また、有効求人倍率は、前月と同水準の0.67倍とのことです。
厳しい雇用環境が続いているといえますが、企業・組織にとっても競争力の源泉は人財であり、「本当に必要な人」を求めるのは当然のことです。
自分に何ができるのか、また、生きていくために何をしなければならないのか、ということを、改めて各人が考え、そして行動にうつすことが、日本の復興のためにも必要なことだと思います。
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