昨日、民主党の代表選挙が行われ、野田佳彦氏が新代表に選出されました。
5人が立候補した今回の代表選では、一回目の投票結果は、
・海江田氏・・・143票
・野田氏・・・102票
・前原氏・・・74票
・鹿野氏・・・52票
・馬淵氏・・・24票
となり、過半数に達した候補者はなし。結果、上位2名の決戦投票で、
・野田氏・・・215票
・海江田氏・・・177票
となって、野田氏が新代表となりました。
主要な論点についての主張の比較等がマスメディア等を通じて報道されており、それを見る中では私は野田さんの見解に最も共鳴できましたので、今回の結果については、嬉しく思っております(私は民主党員ではありませんので、政治家として直接関係があるわけではありませんが)。
いずれにしろ、与野党ねじれ下の国会であり、震災復興もまだまだこれからです。そもそも、巨額の債務を抱え、ただでさえ「日本のあり方」が問われておりました。
野田代表(今日には普通であれば、第95代首相に指名されるはずです)には、政権交代後の歴代2首相とは異なって、信念を通した政治を行ってほしいと思います。
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