視察D(7/14)

昨日に引き続き、本日も浜松市視察のお話です。

スポーツ振興については、先月のスポーツ基本法成立を受けて、各自治体でも新たな取組みがこれから始まっていくと思われます。

また、杉並区では、下高井戸2丁目にある「東京電力総合グラウンド」を(まず取得しなければなりませんが)どう活用するかも、喫緊の課題となっております。

そうしたことから、2年前に市の「スポーツ振興基本計画」を定めて取り組んでいる浜松市のお話を伺いました。

浜松市では、「するスポーツ」「みるスポーツ」「ささえるスポーツ」という3本の柱で、スポーツ振興に取り組んでいます。

杉並区の特性を考えると、私は「するスポーツ」と「ささえるスポーツ」にまずは重点を置くべきであろうと思います。

もっとも、この2つは密接にリンクしておりますので、「“する”と同時に“ささえる”」という関係をどう仕組みとして作っていくのか、が大事だと思います。

地域活性化や絆の再構築を、スポーツを通してうまく杉並で行っていきたいと考えております。

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