昨日の日本経済新聞朝刊1面に、
「レアアース 巨大鉱床 太平洋、陸の1000倍」
という記事が掲載されました。
それによると、東京大学の准教授と海洋研究開発機構などの研究チームが、太平洋の海底で、推定埋蔵量が約1千億トン(陸上の1,000倍)に達するレアアース(希土類)の巨大鉱床を発見した、とのこと。
そして、その大半は公海にあるようです。
レアアースについては、現在は生産量の大半を中国が占めている関係から、中国の動向に他国が左右される面が多分にありました。
今回発見された鉱床を開発できれば、資源供給の多様化や安定につながります。
夢のような話ですが、ぜひ実現してほしいですね。
なお、都合により明日の更新は休止させていただきます。
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