先日、スーパーコンピュータの世界ランキングが発表されました。
そして、7年ぶりに、日本の次世代スーパーコンピュータ「京(けい)」(理化学研究所と富士通の共同開発)が、世界一になりました。
その性能(1秒間の計算性能)は、2位となった中国の「天河1号A」の3倍以上であり、まさに圧倒的な差をつけての1位といえます。
日本の産業技術の力を改めてみた思いであり、非常に嬉しいですね。
このスーパーコンピュータの開発経費に関しては、平成21年に行われた事業仕分けで有名になりましたが、総合的な国力の観点から、そして子供達につなぐ夢という観点から、必要なものにはしっかりお金をかけることも大事だと思います。
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