昨日の日本経済新聞朝刊に、
「大人数学級の復活を」
というインタビュー記事が掲載されました。
内容としては、
「子供たちはそういう集団(大人数学級)の中で、自分の立ち位置を見いだし、生き方を学んだのです。教室の中に社会があったのです。」
「子供の育ちが大変ならば、一つの大きな単位にまとめ、先生を二人置けばいい」
という発言内容でした。
私自身も、いわゆる「学級の壁」をなくし、複数の大人が子供達にかかわる「チーム・ティーチング」が好ましいと思っているので、まさに「我が意を得たり」というインタビュー記事でした。
もちろん、科目によっては、少人数学級の方が効果が高いものもあると思います。
いずれにしろ、「チーム・ティーチング」の良さと「少人数学級」の良さをともに活かせるような学校にしたいですね。
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