一般質問B(6/17)

昨日、一昨日に続き、14日(火)に行った一般質問のご紹介です。

本日は、「東日本大震災を踏まえた対応について」の後半部分です。

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第二次緊急要望では、大きく四つの視点、@被災地の復旧・復興及び被災者の支援に関する取組 A区民生活の不安解消や杉並の経済再生に向けた取組 B防災まちづくりに向けた取組 C長期的視野に立った取組 から提言を行いました。この中におきまして、発災時間別の実践的な防災マニュアルの作成や、自然エネルギーの普及・促進等を要望しております。効率的・効果的な議会運営の観点から質問は絞らせていただきますが、最大会派からの緊急要望であることを踏まえ、執行機関として十分尊重いただくよう求めておきます。
 
まず、今回の震災時の対応を受け、各震災救援所の立ち上げにおける課題はどのように整理されているでしょうか。災害対策本部との連携や各救援所間の連携等、効果的だったものもあれば、スムーズさを欠いたものもあったと思います。ご所見をお伺いいたします。また、震災救援所訓練の改善は、多くの区民の関心が高まっている今こそ、区民の安全安心を確保するために欠かせません。特に今年は、例年通りの訓練だけでは参加する区民の方の納得もなかなか得られないと思われます。初動対応をどう訓練に取り込むかも含め、今年の震災救援所訓練に向けた区の考えをお伺いいたします。

次に、平成二十三年度の当初予算との関連で二点質問いたします。@在宅療養支援体制の充実が今年度予算の重点施策の一つですが、当面続く電力不足に備えて、在宅療養患者への緊急支援をどのように考えているのか、A民間建築物の耐震化促進に向け、耐震診断・耐震改修への助成拡充についてどのように考えているのか、区の見解をお伺いいたします。
 
なお、今回の地震は、午後二時四十六分の発生ということで、震災救援所となる学校においては、学年により在校しているか帰宅しているかがわかれ、かつ在校している児童・生徒に対して、帰宅させるか学校に待機させるかの対応が、学校により異なっていたと聞き及んでおります。この点における教育委員会及び学校の対応についてお尋ねするとともに、今後に向けた改善点があれば、お示しください。
 
この項の最後としては、長期的視野に立った取組として、喫緊に地震対応を見直すことは当然ですが、六年前に当区でも甚大な被害が発生した風水害対応についても常に念頭において施策の検討を行うこと、及び、大震災が区財政に及ぼす影響を考慮しつつも、将来世代に負担をつけまわすことがないよう、中長期的な財政状況にしっかりと配慮した区政経営を行うことを申し添えまして、教育についての質問に移りたいと思います。

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続きはさらに来週に。

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