下から10番目(5/20)

先日、IMD(経営開発国際研究所)により「2011年世界競争力年鑑」が発表されました。

そのなかで、日本の「政府の競争力」は、調査対象の全59カ国・地域のうち、50位。

残念ながら、下から10番目でした。

前年は37位でしたので、もともと評価は高くなかったわけですが、さらに低くなった、ということになります。

新聞報道(日本経済新聞)によれば、公的債務や法人税率などの項目で、最下位の59位の評価を受けたようです。

また、政治の安定性も55位とのこと。これは現実を見れば、残念ながら納得ですね。

評価に一喜一憂する必要はないと思いますが、これだけ低い評価であることは、しっかりと認識しておく必要はあると思います。

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