東日本大震災が発生してから、２カ月が経ちました。

死者１４，９８１人、行方不明者９，８５３人（１１日午後４時現在、警察庁まとめ）という甚大な被害があった大災害であり、避難者１１５，０９８人（同上）ということからも、まだまだ復旧・復興に向けて、日本全体が力をあわせて対応していかなければならないのは、多くの方が同じ想いであろうと思います。

一方で、目先の利便性を追い、こうした状況であることを忘れがちになっている部分もでてきているのではないかと思います。

例えば、節電について。

果たしてその意識は、計画停電が行われていた頃と変わらずに、今でもこまめに対応しているでしょうか。

過剰に自粛することはよくないと思いますが、それぞれが日常生活で対応できることは、これからもしっかり対応していかなければならないと思います。