先週金曜日(11日)に発生した地震で被害を受けた被災地支援への取組みが、具体的に動き出しました。
杉並区では、昨日(16日)、被災地支援の第一弾として、福島県災害対策本部に向けて、救援物資を送りました。
送ったものは、毛布2,300枚やアルファ米2,000食、クラッカー3,500食、水600リットルの他、防水シート、味噌汁、粉ミルク、電池、カイロ等。
2トントラック4台で、朝6時に区役所を出発しました。
また、午前9時からは、危機管理対策会議を開催し、今後の区施策の方向性や、災害時相互援助協定を締結している福島県南相馬市への支援のあり方について、協議も行われました。
そして、午後1時からは、荻窪駅北口駅頭等で、杉並区町会連合会・杉並区商店会連合会・東京商工会議所杉並支部・杉並産業協会の4団体が中心となって、福島県南相馬市を支援するための義捐金の募金活動も開始されました。
なお、本日午後2時からは、災害対策特別委員会も開催される予定です。
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