今週月曜日、永福和泉地域区民センターで行われた「自転車放置防止協力員地域別連絡会」に出席しました。
放置自転車対策は杉並区としてもここ10年積極的に取り組んできた施策のひとつであり、協力員の方の人数も平成14年度には53名だったのが、現在では452名となっています(協力員の方、ありがとうございます)。
そして、この間の放置自転車台数について直近5年でみても、平成18年度が2,909台だったのが、平成22年度では1,640台へと減少しています。
自転車は便利で気軽な乗り物であり、かつ環境に優しく、健康にも良いので、利用自体は積極的におすすめしたいですが、一方で、危険な運転や放置自転車による弊害(通常の歩行に支障をきたすだけでなく、緊急車両の通行に支障をきたしたり、ひどい場合には点字ブロック上に放置されていることもあります)も散見されます。
自転車利用にあたっても、しっかりとルールとマナーを守りたいですね。
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