先日、文部科学省が、日本人の海外留学状況を公表しました。
それによると、平成20年の日本人留学生は6万6,833人で、前年比11%減。
4年連続の減少で、落ち込み幅は過去最大、とのことです。
一方で、企業側では、留学経験者の採用熱が高まっているようです。
私自身は留学したことはありませんが、勤めていた企業の研修がアメリカでありましたので、採用時に約1カ月、2年目に1週間の海外研修がありました。
短期の研修ですので、留学とは比較にはなりませんが、それでも得るものは多かったように思います。
金銭面の問題はありますが、グローバル化が進む現代において、未来ある世代には是非「外向き」になってほしいと思います。
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