昨日、鹿児島県阿久根市の市長リコールを問う住民投票が行われ、即日開票の結果、市長の失職が決定しました。
投票率は75%。リコール賛成が7,543票、反対は7,145票であり、僅差で失職が決定した、といえるかと思います。
来年1月下旬までに出直し市長選が行われる予定ですが、現市長も再出馬の意向ですので、市長選の結果がどのようになるかも改めて注目されます。
一方で、同市では、市議会に対するリコール運動でも、既に必要数を上回る署名が集まっております。
民主主義における首長と議会の役割が、改めて問われている、ということだと思います。
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