何度か当欄でとりあげている、名古屋市及び鹿児島県阿久根市のリコール問題で、動きがありました。
名古屋市では、集めた署名の約24%が無効と判断され、リコールの本請求に必要な法定数を1万2,004人分下回りました。
その結果、昨日から署名簿を閲覧できる「縦覧」が始まりました。
縦覧期間は12月1日まで。ここでの異議申し立てについては再審査する必要がありますので、有効署名数の確定は12月中旬になる見通しとのことです。
一方、鹿児島県阿久根市での市長リコールについては、15日に住民投票が告示され、12月5日に投開票される予定です。
どちらの動きも、引き続き注視していきたいと思います。
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