無効票@(10/4)

9月24日(金)には、総務財政委員会が開催されました。

報告された案件は、下記2件です。

(1)平成22年度都区財政調整算定の結果について

(2)平成22年執行の参議院議員選挙、杉並区長選挙及び杉並区議会議員補欠選挙の投・開票結果について

今回の選挙では、大量の無効票が出てしまいました。

これは非常に残念なことですが、大きくわけて、2つのことを考えるべきだと思います。

まず、前回から大きく増えた無効票には、2つの種類があります。

まず一つは、白紙投票が多かったこと。

これは、区長選挙及び区議会議員補欠選挙に多く、区長選挙は16,025票(前回は3,528票)、区議会議員補欠選挙は15,067票(前回は4,018票)となっています。

原因としては、やはり前区長の突然の辞任による選挙だったため、候補者の政策や人柄等が十分に伝わらず、「選びようがない」という判断をされた有権者が多かったのではないでしょうか。

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