９月１７日（金）には、保健福祉委員会が開催されました。

報告された案件は、下記７件です。

（１） 歯科保健医療センターの移転改修及び機能強化について

（２）１００歳以上の高齢者調査の結果について

（３）敬老会・半寿顕彰式典の実施結果について

（４）医療型緊急ショートステイの実施について

（５）介護雇用プログラム事業の実施について

（６）「杉並区子ども・子育て行動計画（後期計画）」（案）について

（７）平成２２年１０月以降の新型インフルエンザワクチン接種事業等について

１００歳以上の高齢者調査は、区内最高齢１１３歳女性の所在不明が明らかになったことを受け、緊急に安否確認調査（１００歳以上及び今年度中に１００歳に到達する者３１５名）及び訪問面接調査（本年８月１日時点での１００歳以上の高齢者２５１名）を行ったものです。

調査の結果、件の女性以外には、所在不明の１００歳以上高齢者は存在しませんでした。

また、調査開始後死亡が確認された方も、全て本年７月以降にお亡くなりになった方で、抽出情報とのタイムラグから発生したものだけでした。

区では、今回の訪問調査の結果を踏まえ、今後の高齢者に対する訪問面接調査のあり方を検討する検討会を設置する予定です。