先日、「都産都消」の可能性を検討するため、青梅市へ視察に行ってまいりました。
まずはじめに青梅市役所に伺い、農林担当部署及び企画担当部署の方から青梅市の農業の現状を教えていただきました。
多様な産品がありますが、農家の高齢化及び少量多品目生産の農家が多く、市内の直売所以外への販路拡大に熱心な農家はかなり限られるのではないか、とのこと。
一方で、直売所での販売に対して農家の方々が抱いている不満についても教えていただき、その解消ができるようであれば販路拡大への誘因となり得るとのヒントもいただきました。
杉並と青梅は、車でだいたい1時間半。なかなか微妙な距離であることを、改めて実感しました。
いずれにしろ、新庁舎への引っ越し後約1カ月という慌ただしいなか、ご丁寧に対応いただいた青梅市役所の方々、本当にありがとうございました。
なお、明日は都合によりホームページの更新をお休みさせていただきます。
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