甲子園の熱い闘いが注目を集めておりましたが、サッカーでも、自治体関係者として注目すべき動きが、九州において出てきております。
それは、「九州Jリーグホームタウン連携会議(九州JHT)」の発足。
今季から、九州には5つのクラブがJ2にひしめいています(北九州のJFLからの昇格及び大分のJ1からの降格。他の3つは、福岡、鳥栖、熊本)。
せっかく5つも集まっているのであるから、行政として連携し、九州を元気にしよう、ということから発足したとのことです。
具体的なイベントとしては、5つのスタジアムを回るスタンプラリーや、お互いに観光を絡めた試合観戦の呼びかけ等を行っています。
今年から始まったばかりの動きですので、具体的な成果が出てくるのはこれからでしょうが、既存のソフトをつなげることで広域連携を図るというこの取り組み、注目していきたいと思います。
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