4日(水)、東京ビッグサイトで行われた「アグリフードEXPO」に行ってきました。
初めての見学でしたが、そのブースの多さ、また来場者の多さにはびっくりしました。
出展者は新たな顧客の開拓を目指し、また来場者は新たな取引先の開拓を目指して、というところだと思いますが、試食・試飲させていただきたものは全てすばらしく、各地で”食”に対する熱心な取り組みが行われていることを肌で実感しました。
2月に大阪で行われた同様の企画では、出展者の会期中の商談件数が平均17件、うち成約件数が7件、成約金額は190万円だったとのことです。
私自身が見て回ったなかでも、
・珍しい野菜(「トマトベリー」という、イチゴ形のミニトマト)
・初めて飲んだおいしいスープ(マッシュルームや大根のスープ)
・大学の取組み(里山での新品種米製造)
等が印象に残っています。
地域毎のこうした取り組みは、ぜひ東京在住の人間としても応援したいですね。
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