先月２７日、議長主催の「議会改革及び議会基本条例に関する勉強会」が開催されました。

講師は山梨学院大学の江藤俊昭教授。

今から４年半ほど前（平成１８年１月）に、自治体議会政策学会のセミナーにおいて「議会・住民・行政の協働」をテーマに講演されたのをお聞きしにいって以来、専門誌への寄稿文や著作をよく読んでおりましたので、お話される内容／考え方には基本的に納得・共感しながら聞いておりました。

そのなかで、他自治体議会の最新の動きもご紹介いただき、現在検討を進めているテーマに関連するものもございましたので、個人的にも非常に有意義な勉強会となりました。

議会がその本来の役割を果たすために、どのような存在であるべきなのか、目指すべき姿は議員により異なるかもしれませんが、常に自己変革を図っていける議会を目指していきたいと思います。