前回は、いくつかの地方議会で、政党の枠組みを超えた”地域政党”がたちあがっていることをご紹介いたしました。
杉並区議会においても、二元代表の一翼たる議会としての意思形成を今まで以上にしっかりと図っていくために、そして、(私の感覚では)停滞気味の議会改革を推進していくために、所属政党の異なる3つの会派(杉並自民議員倶楽部、民主党杉並区議団、そして私の所属する区政杉並クラブ)の有志が1つの会派として合流することになりました。
新会派の名称は、「新しい杉並」です。
これまでにない新しい試みですが、地方議会のあり方を考えるひとつの取組みとして、ご理解いただければ幸いです。
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