今日５月１８日は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法（日本国憲法の改正手続に関する法律）の施行日です。

現憲法の改正の是非については多様な意見がありますが、手続きを整備することは当然に必要なことだと思います。

これで仕組みは整ってきたことになりますが、例えば３年前の法成立を受けて新設された憲法審査会は、衆参両院とも一度も開かれておりません。

イデオロギー対決の道具として憲法論議を利用することなく、真摯に「今の日本にとってあるべき憲法はどのようなものか」を考える必要があると思います。