18日(日)に投開票された東広島市議補選(改選数1)の投票率が、8.82%だったとの報道がありました。
投票率が1桁というのは、私は初めて聞きました。
報道によると、当日有権者数は13万8341人で、投票者数は1万2204人。さらに、このうち無効票は1260票で、投票者の1割を超えたとのことです。
補選には無所属新人2人が立候補していましたが、同日選で実施予定の市長選(11日告示)が無投票になり、有権者の関心が薄れたことも大きな理由ではないか、とのことです。
それにしても、この投票率は低すぎます。
政治に携わっているものとしては自省もしなければなりませんが、果たしてこれで、選挙結果が「民意を反映した」といえるのかどうか。。。
選ばれた議員にとっても、また選んだ市民にとっても残念な投票率だと思います。
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