先日、総務省が2009年10月1日現在の日本の推計人口を発表しました。
定住外国人を含む総人口は1億2,751万人で、前年比18万3,000人減。減少は、2年連続になります。
また、女性は初めて、死亡者数が出生者数を上回る自然減となったようです(男性は5年連続自然減)。
戦後、これまで日本社会は、右肩上がりを前提とした社会システムを構築してきました。
しかし、人口動態を見るまでもなく、新たな社会システムを構築することは急務です。
人口減少という現実にしっかりと向き合った制度構築に取り組んでいきたいと思います。
|