地域通貨(4/2)

先週(3月25日)の日本経済新聞夕刊に、「地域通貨 復権の予感」という記事が掲載されました。

記事によれば、地域通貨の数は2005年をピークにじわじわ減っていたようですが、ここにきて再評価の機運が高まっているようです。

理由は、「地域活動の原動力になるから」。

確かに、地域通貨は世代を超えた連帯感や共感を生み出し、地域の独自性を再び作りだすきっかけになりえます。

地域コミュニティの活性化は、基礎自治体である杉並区にとって、非常に重要なテーマです。

現在、「電子地域通貨」の導入に向けて検討が進められていますが、地域活性化に向けた有効なツールとなるよう、私も智恵を絞っていきたいと思います。

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