先週(3月25日)の日本経済新聞夕刊に、「地域通貨 復権の予感」という記事が掲載されました。
記事によれば、地域通貨の数は2005年をピークにじわじわ減っていたようですが、ここにきて再評価の機運が高まっているようです。
理由は、「地域活動の原動力になるから」。
確かに、地域通貨は世代を超えた連帯感や共感を生み出し、地域の独自性を再び作りだすきっかけになりえます。
地域コミュニティの活性化は、基礎自治体である杉並区にとって、非常に重要なテーマです。
現在、「電子地域通貨」の導入に向けて検討が進められていますが、地域活性化に向けた有効なツールとなるよう、私も智恵を絞っていきたいと思います。
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