曜日別に私が「最も忙しい曜日」を考えると、おそらく土曜日だと思います。
毎週ではありませんが、午前中は子供達に「よさこいソーラン節」の踊りを教え、午後はスペシャルオリンピックス(知的障害者のスポーツ活動)でバレーボールを教えています。
それぞれ平成15年秋、平成18年初頭からの活動になります。
こうした活動のなかで面白く感じるのは、子供や障害者の子達(参加しているアスリートは、ほとんどが未成年です)の”成長曲線”ですね。
右肩あがりの直線でうまくなっていくのではなく、しばらく足踏みが続いた後に急にうまくなる、という子が結構います。
改めて考えれば当たり前のことですが、いざその姿を目の当たりにすると、その成長が感じられた時はやはり嬉しくなります。
私自身は一応「教える」立場ですが、一方で彼ら/彼女らの姿を通して「教えられている」ということを実感しますね。
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