3年前(平成18年)の今日、改正教育基本法が公布・施行されました。
当時の首相は、安倍晋三首相。まだ3年しか経っていないのに、随分と昔のことのように思われます。
さて、当時を振り返ってみると、民主党も独自の「日本国教育基本法」案を提出していました。
高校無償化の議論は、この頃から見てとることができます。
他にも「教育委員会制度の廃止、教育オンブズパーソン制度の設置」等があったように思います。
また、いわゆる「愛国心」教育については、自民党案(現在の教育基本法)よりはっきりと法案に記載する形でした。
政権交代後、民主党の政策に喧々諤々となっていますが、今ひとつ「教育」についての議論は少ないように感じます。
教育こそ国家百年の計ですので、どのような方向を目指すのか、議論が盛り上がってほしいと思います。
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