昨日12月2日は、今から86年前の1923年(大正12年)に、築地で東京市設置の魚市場が業務を始めた日です(青果なども扱う東京市中央卸売市場として開場したのは1935年)。
もともと日本橋にあったものが、この年の9月に発生した関東大震災で焼失したのを機に移ってきました。
今では、外国人に人気の観光スポットにもなっていますね。
私も最近でこそ行っていませんが、大学時代は友人と早朝からご飯を食べに行ったりしていました。
今から8年前の2001年(平成13年)、東京都は施設の老朽化や狭さを理由に豊洲への移転を決めましたが、移転先の土壌汚染等から先行き不透明になっているのは、皆様ご承知の通りと思います。
都政の大きな課題となっていますが、まさに”日本の台所”の話ですので、適切かつ迅速に解決してほしいですね。
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