先週木曜日、プロ野球のドラフト会議がありました。

注目の花巻東高校菊池雄星投手は、６球団指名の結果、西武ライオンズが交渉権を獲得しました。

松坂投手を始め、高卒ルーキーが活躍してきた球団ですし、渡辺久信現監督自身も高校卒業後３年目にして最多勝に輝いています。

是非とも頑張ってほしいですね。

その他、指名結果を見て、個人的に「ほうっ」と唸ったのが、広島。

春夏の全国大会優勝校の投手の交渉権を獲得したのは、たいしたものだと思います。
（中京大中京校の堂林選手は、内野手として育てるようですが）

この球団も、若手育成には定評があるので、数年後には活躍する姿をぜひとも見たいものです。

例えプロになれても、その中で活躍できる選手はさらに一握りの選手だけです。

ドラフト指名順にかかわらず、これから厳しい戦いが待ち受けていますが、野球に親しむ者にとってはあこがれの世界ですので、胸をはって頑張っていってほしいですね。